わたしの日記

ニート→バイト→介護職。思ったことをつらつらと

先輩に相談してみてよかった

苦手利用者に対しての正解も不正解もわからずもやもやしていた。

 

1・職員全員で一貫してその利用者に時間を作ってあげない

2・これは決して介護拒否とかではなくてあくまで短期入所なので自立できている人なら日中活動はヘルパー雇ってどこか出掛けたりそういうサービスをやっているところに行くのがいいのではないか。

3・広くない施設なので24時間そこに籠もりっきりも可哀想なので時間作ってあげて散歩に行っても際限なく「もう一回いこう」と言い出す。原則として職員見守りでないと外出はできないのでその事を伝えると一人で行こうとする。それを止めると暴れる。暴れると言ってもそこまで酷く暴れるものじゃないけど暴言や腕を強く握ってきたり噛まれて歯形がついた職員もいる。これがけっこうメンタルに来る。

4・他の利用者に示しがつかない。「あいつだけ特別扱いしやがって」とか。幸い今のところそういう声はあがっていない。

 

 

1→これの結果はどうなの?昔はそういう風にやっていたみたいだけどその人のストレスは貯まるし、勝手に外に出てしまってちょっとした問題になっていたり。プラスの要素ではない。

2→そんないい施設があったらここは使わないんじゃないか。そりゃそうだ・・・自分もそう思うし心の片隅でどっか他に行ってくれないかなぁとか思ってたりする。

3→その後にでた案で利用中は毎日時間を作ってあげてそれでストレスを解消してあげていた。が、結局のところ勝手に外に出たりなんかキレてたりとあった。つまりホントに気分次第じゃないのかな。今は職員の数が減ってしまったので毎日対応は出来なくなっている。ただ割と人数が居ない事を伝えると納得はしてくれないけどわりと素直に従ってくれたりする。

 でもイライラが溜まってくれると暴走したり暴言吐いてきたり他の利用者につっかかっていくこともするもするし、狭い所でおよそ一週間ぐらい1日24時間過ごしてももらうのも可哀想だと思う。それならばたまの息抜きに時間作ってあげるのもいいと思う。

4→他の利用者も連れて行けばいい。時間があるときに声をかけて面倒くさがらずに。ここは盲点というか気がきかなかったなぁと思う。一人にこだわるのではなく、可能な限りちょっとでもいい時間を過ごしてもらいたい。そしてリピーターになってほしい。

 

最終的な事を言えば「我慢」これにつきる。障害や性格も含めて、イライラして怒っている時の彼だし、機嫌良く笑っている時もかれであり、ありのままのその人を、利用者を受け入れてあげること。それが大切だということ。介護職員としての職務。

人を理解するとはどういうことかというのが少しではあるけどよくわかったような気がした。

 

 

とりあえずあまり手を付けていない夏のボーナスはオータムジャンボにぶっこみます!!